広島の若手右腕、遠藤淳志投手の2022年シーズンの球種別の投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 50.5% | 148 | 141.6 |
チェンジアップ | 21.6% | 136 | 129.7 |
スライダー | 16.5% | 133 | 124.1 |
カーブ | 11.3% | 120 | 113.4 |

球種:4種類
投球の軸となるストレートの被打率がやや高く、制球や球質を改善していきたい。
大きく割れるカーブが武器で被打率は1割台を記録した。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
141.6km/h未満 | 10 | 3.59 |
141.6km/h以上 | 10 | 3.59 |
月別の平均球速はシーズンを通して141~142km/h前後で安定し平均球速と防御率の間に顕著な相関はみとめられない。
登板日別でも平均球速と防御率のあいだに相関はみとめられない。
年度別平均球速推移

2021年と比較しストレートの平均球速は2.6㎞/h上昇し成績向上に寄与した。
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