オリックスのローテーション左腕、田嶋大樹投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 153 | 143.4 |
ツーシーム | 147 | 137.9 |
フォーク | 144 | 134.4 |
カットボール | 139 | 130.5 |
スライダー | 134 | 124.5 |
カーブ | 125 | 115.7 |

球種:6種類
球速帯:6種類 ※平均球速で3km以上異なる場合は別の球速帯と定義
全球種で球速帯を変えて緩急をつけている。スライダーの被打率が.179と非常に低い。
カーブは120km/h台から90km/h台まで単独で緩急をつけ投球の幅を広げている。
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登板日別球速(ストレート)

ストレートの平均球速は概ね143km/h前後で推移。
最高152~153km/hを計測した6月29日と7月10日は球速が高めに計測されるほっともっと神戸での登板
イニング別球速(ストレート)

イニングを追う毎に緩やかに球速が低下する傾向だが顕著な変化は認められない。
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