オリックスの主力左腕投手、宮城大弥投手の2022年シーズンの球速・球種・被打率をレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 154 | 143.5 |
フォーク | 140 | 135.5 |
スライダー | 137 | 126.4 |
チェンジアップ | 132 | 121.7 |
カーブ | 118 | 103.7 |

球種:5種類(フォークは比率0.8%と極めて少なく実質的には4種類)
球速帯:5種類 ※平均球速が3㎞以上異なる場合に別の球速帯と定義
①ストレート②フォーク③スライダー④チェンジアップ⑤カーブ
ストレートとカーブの緩急差が大きい(平均速度で約30km/h)
全球種で被打率.260未満となっているが際立って被打率の低い球種も存在していない。
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登板日別球速(ストレート)

前半戦は150km/hを超える試合も多かったが8月以降は150km/hを超えなくなった。
しかしながら8月に完封を含む4試合連続QSを達成するなど成績は反比例して向上している。
6月28日は最高154km/h、平均149.5km/hだが今季のほっともっと神戸は球速が高めに出る傾向がある。(同僚の山本由伸投手も同球場で159km/hを計測しており同じ状況)
イニング別球速(ストレート)

イニングを追う毎に球速が低下する傾向。
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