2021年は11勝を挙げ粘り強い投球で西武のエースとして活躍する高橋光成投手の2022年シーズンの投球内容を分析・可視化しました。
詳細投球内容
球種別球速・投球比率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 154 | 146.5 |
カットボール | 146 | 139.4 |
フォーク | 146 | 138.9 |
縦スライダー | 139 | 129.4 |
カーブ | 128 | 116.8 |

球種:5種類
球速帯:4種類
①ストレート
②カットボールとフォーク
③縦スライダー (130km/h前後で縦に大きく鋭く変化する)
④カーブ
ストレート、縦スライダー、フォークが主体の投球になっており約85%を占めている。
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登板日別球速(ストレート)

4月中旬から7月初旬までは平均球速が147~148km/hまで上昇。
7月中旬以降は145~146km/h台まで下がったが9月中旬以降147km/h台に復活。
投球チャート・被打率

- ストレート:左打者の外角高め主体の配球となっている。
- フォーク:やや高めに浮くボールが多く、フォークにしては被打率が高い。
- 縦スライダー:落差が大きく左打者の内角低めに制球されており被打率は2割未満と低い。ストレートと対角線でのコンビネーションが投球の主軸となっている。
- カットボール:左打者の内角に制球されている
- カーブ:緩急をつける球だが1試合あたり数球程度しか投げていない。
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