西武のローテーションに定着したサブマリン、與座海人投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 136 | 130.3 |
シンカー | 130 | 124.5 |
スライダー | 126 | 120.9 |
チェンジアップ | 125 | 116.1 |
カーブ | 117 | 104.6 |

球種:5種類
球速は決して速いといえる数値ではないが、浮き上がる球質のストレート主体の投球(投球比率51%超)で打者を差し込む事ができる。
変化球ではスライダーの被打率が2割未満と非常に低く大きな武器となっている。
あわせて読みたい


2022│プロ野球先発投手│ストレート平均球速ランキング
2022年のプロ野球(NPB)先発投手(先発で100イニング以上:47名)の平均球速ランキングをお届けします。投手名をクリック頂く事で詳細記事をご覧いただけます。 【ストレ…
登板日別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
130.4km/h未満 | 10 | 4.24 |
130.4km/h以上 | 10 | 1.54 |
平均球速が速い(中央値以上)ほうが防御率が劇的に改善する傾向。
イニング別球速(ストレート)

初回が最も速く、イニングを追う毎に球速が低下する傾向。
コメント