ソフトバンクのローテーション右腕、東浜巨投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
5月11日には球団3人目となるノーヒット・ノーランを達成しました。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 153 | 146.6 |
シンカー | 147 | 142.7 |
カットボール | 144 | 138.1 |
スライダー | 137 | 133.5 |
カーブ | 124 | 117.2 |

球種:5種類 ※ストレート、シンカー、カットボールの3種類で全体の90%以上を占める。
ストレートに近い球速で鋭く落ちるシンカーが最大の武器。カットボールも被打率が低い。
カーブとスライダーは被打率が高い。
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登板日別球速(ストレート)

3月~6月までは概ね平均147km/h前後で推移しMAXで150km/hを超えていたが、7~8月は球速が低下しこの期間の防御率も悪化している。(6月までの防御率:2.34 7月以降の防御率:3.92)
イニング別球速(ストレート)

1~6回までイニングを追う毎に平均球速が低下する。最終イニングになる頻度が高い7回は球速が上昇。
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