長年にわたりセットアッパーとして活躍しプロ野球最多ホールド記録を持つ日本ハムのサウスポー、宮西尚生投手の2022年シーズンの球種別の投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 62.1% | 147 | 140.6 |
スライダー | 33.6% | 131 | 122.7 |
シンカー | 4.3% | 135 | 131.1 |

球種:3種類
※ストレートとスライダーで全体の95%以上を占める
スライダーの被打率が.500と非常に高く、成績悪化の一因となった。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
141.5km/h未満 | 12 | 8.71 |
141.5km/h以上 | 12 | 2.65 |
平均球速が140km/h未満の月に防御率が悪化した。
登板日別では平均球速が遅い方が防御率が顕著に悪かった。
年度別平均球速推移

ストレートの平均球速は2021年と比較し約1km/h上昇した。
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