中日ドラゴンズのサウスポーエース、大野雄大投手の2022年シーズンの投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 49.2% | 150 | 144.3 |
ツーシーム | 19.3% | 142 | 135.5 |
カットボール | 16.8% | 142 | 132.8 |
フォーク | 11.8% | 142 | 135.0 |
スライダー | 2.9% | 133 | 121.2 |

球種:5種類
ストレートを中心にツーシーム、フォークと2種類の落ちる球を武器に打者を打ち取る。
主要4球種はいずれも被打率2割5分未満に抑えている。
月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
144.3km/h未満 | 11 | 3.65 |
144.3km/h以上 | 12 | 1.54 |
月別の平均球速は4月以降は144~145km/h前後で安定。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率が良かった。
年度別平均球速推移

ストレートの平均球速は2021年と比較しほぼ横ばい。