中日のクローザー、ライデル・マルティネス投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ツーシーム | 158 | 154.6 |
ストレート | 160 | 154.1 |
スライダー | 148 | 145.0 |
スプリット | 150 | 143.4 |
ナックルカーブ | 150 | 141.3 |
チェンジアップ | 145 | 137.4 |

球種:6種類
ストレート、スプリット、チェンジアップの3種類で全投球の約9割以上を占める。
中でも6割以上の比率を占めるストレートの被打率.125は驚異的な数字で、球速以上の打ちにくさがあると推測される。(同僚のロドリゲス投手の被打率は.205)
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登板月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
154.3km/h未満 | 29 | 1.26 |
154.3km/h以上 | 27 | 0.67 |
平均球速が速いほうが防御率は良い。
4月1日~7月14日まで28試合連続無失点の圧巻の投球を継続。
7月中旬から8月上旬まで一時的に調子をくずしたが、その後は復調し平均球速も155km/h台まで上昇。
イニング別球速(ストレート)

クローザーとして9回もしくは最終回を担っている。
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