ソフトバンクの石川柊太投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 153 | 145.6 |
ツーシーム | 141 | 141.0 |
カットボール | 144 | 136.9 |
フォーク | 142 | 137.1 |
パワーカーブ | 133 | 125.1 |

球種:5種類 ※ツーシームはほぼ投げないため実質的には4球種
球速帯:3種類 ※平均球速で3km以上異なる場合は別の球速帯と定義
①ストレート②カットボール&フォーク③パワーカーブ
独特の軌道を描くパワーカーブが大きな武器で被打率は.167と非常に低い。
フォークの被打率が高く防御率悪化の要因となっている。
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登板日別球速(ストレート)

7月中旬から8月末まで平均球速が145km/h未満に低下する登板が増加。
この時期の防御率の悪化に影響している可能性がある。
イニング別球速(ストレート)

イニングを追う毎に球速が低下する傾向。初回は146km/台だが7回には143km/h台まで低下する。
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