オリックスのセットアッパー、近藤大亮投手の2022年シーズンの球種別の投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 68.8% | 154 | 148.7 |
カットボール | 16.7% | 145 | 139.7 |
フォーク | 11.4% | 141 | 136.8 |
カーブ | 2.4% | 125 | 123.0 |
スラーブ | 0.7% | 125 | 122.7 |

球種:5種類
力のあるストレートが投球の軸で、投球割合は約70%と非常に高い割に被打率は低く抑えられている。
変化球も特段に被打率の高い球種はなく、好成績(防御率2.10)の要因となっている。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
149.0km/h未満 | 15 | 3.07 |
149.0km/h以上 | 17 | 1.17 |
月別の平均球速は148.4~149.3km/hで安定、防御率は7月のみ悪化した。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率が良かった。
年度別平均球速推移

2021年はトミージョン手術の影響により一軍での登板なし。