プロ野球観戦の楽しみの一つであるピッチャーの球速表示。
ご自身やお子さんが野球をやられている場合など球速はどれぐらいなのか測ってみたいと思った事もあるのではないでしょうか。
実は最近は球速を測定できるアイテムをネットで手軽に買えるようになっているんです!
しかも球速だけでなく回転数や回転軸などの測定が可能なものもあります。
本記事ではAmazonや楽天でお手軽に購入可能なスピードガンやIoTボールを紹介します。
使い道・楽しみ方
- お子様の成長記録として定期的に球速や回転数などを測定する
- 練習の際に1球ずつ定量的にボールの質を確認することで投球フォーム改良の指標とする
- 投球スピードコンテストなどのイベントで活用する
IoTボールとは?
ボールに内蔵されたセンサー(加速度センサー、地磁気センサー、角速度センサーなど)により、球速だけでなく回転数、回転軸、球種、変化量などの計測が可能です。測定結果はBluetoothなどを活用してスマートフォンアプリにリアルタイムで送信されます。内臓センサーが破損する可能性があるためバッティングに使う事はできません。
スピードガンとは?
スピードガンは物体の移動速度を測定する機器です。
測定する物体に向けてスピードガンから電波を照射し、物体による反射波を測定します。物体が運動している時はドップラー効果によって反射波の周波数が変化するため、これと照射波の周波数を比較することにより、運動の速さを算出しています。
打球速度などの測定や他のスポーツでの使用も可能です。
おすすめ球速測定アイテム 3選
IoTボール|SSKテクニカルピッチ TECHNICALPITCH
メリット
- 9軸センサーにより球速・回転数・回転軸の傾き・球種などを1球ごとに測定可能
- スマートフォンアプリでデータの分析や管理・動画撮影が可能
- 有名野球ブランドによる安心感
- 硬式球タイプや軟式M号球/J号球タイプなど年齢やレベルに合わせたラインナップを用意
\軟式M号球タイプの購入はこちらから/
\軟式J号球タイプ(少年野球向け)の購入はこちらから/
\硬式タイプの購入はこちらから/
デメリット
- 内臓センサーが壊れるリスクがありバッティングには使えない
- 捕球しないと正確な測定ができない(壁当てなど個人練習不可)
- 充電不可で実使用投球回数は約10,000。
- やや高額
スピードガン|SSK マルチスピードテスターIV
メリット
- 5種類の豊富な測定モードにより野球以外の競技(サッカー、ゴルフなど)でも使用可能
- 平均速度やバッティング時のミート率の測定も可能
- 有名野球ブランドによる安心感
- 比較的安価
\ご購入はこちらから/
デメリット
- PCやスマホアプリとの連携ができない
- 正確な測定のために微妙なセッティングが必要。三脚の使用を推奨※市販品の流用が可能です
スピードガン|ユピテル スピードガンBSG-1 Basic
メリット
- ピッチングモードでは1回の投球で初速、終速、初速終速間距離の測定が同時に可能。
- バッティングモードでは打球速度、スイング速度、推定飛距離などの測定が可能
- データ管理ソフト(Windows)による記録管理やグラフ表示が可能
- 防塵&防雨設計(IP53)
- レーダー探知機メーカー且つ日本製による安心感
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デメリット
- 画面がやや小さい
- 正確な測定のために微妙なセッティングが必要。三脚の使用を推奨※市販品の流用が可能です
まとめ
ピッチングに特化するのであれば当サイトが標榜しているDXを体現しているテクニカルピッチ(IoTボール)
打撃や他のスポーツにも流用したいのであればスピードガンがおすすめです。
YouTubeにテクニカルピッチとユピテル製スピードガンを比較検証した動画をUPされている方がいらっしゃったので参考までに以下リンクからご覧ください。