DeNAのセットアッパー、エスコバー投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 158 | 153.9 |
ツーシーム | 157 | 153.2 |
チェンジアップ | 144 | 139.2 |
スライダー | 142 | 134.8 |

球種:4種類
ストレート(4シーム)の被打率は.198と低いが、同じ速球系のツーシームの被打率が高い。
決め球のスライダーの被打率が.146と絶対的な武器になっているが、落ちる球の精度も上げていきたい。
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登板月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
154.2km/h未満 | 30 | 2.60 |
154.2km/h以上 | 29 | 2.31 |
平均球速による防御率への顕著な影響はみとめられない。
7月から9月中旬まで好調な投球を継続し防御率1点台をキープしていたが、シーズン終盤に調子を崩して最終的には2.42で終了。
イニング別球速(ストレート)

セットアッパーとして8回もしくは状況により7回を任されている。
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