千葉ロッテのセットアッパー、小野郁投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
ストレート | 154 | 151.1 |
フォーク | 144 | 144.0 |
チェンジアップ | 144 | 139.4 |
スライダー | 145 | 138.6 |
スラーブ | 134 | 130.5 |
カーブ | 133 | 126.1 |

球種:6種類
最大の武器のストレートの平均球速は約152km/hを誇るが、被打率がやや高い。
スライダーも絶対的な武器にはなっていないため、落ちるボールを決め球として使えるようにしたいところ。
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登板月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
151.6km/h未満 | 22 | 3.86 |
151.6km/h以上 | 22 | 0.41 |
登板日別では平均球速が速い方が防御率が良い傾向。
コロナ療養復帰後の9月は球速が顕著に低下するとともに防御率も悪化した。
イニング別球速(ストレート)

セットアッパーとして主に6~8回を任されている。
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