DeNAのセットアッパー、伊勢大夢投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最速 | 平均 |
ストレート | 153 | 148.7 |
カットボール | 140 | 140.0 |
フォーク | 141 | 135.1 |
チェンジアップ | 135 | 135.0 |
スライダー | 137 | 131.3 |
カーブ | 120 | 117.2 |

球種:6種類
※カーブ、カットボール、チェンジアップは合計でも1%未満の投球比率のため実質的には3球種。
軸となるストレートは空振りをとれる球質で決め球としても機能しており、被打率も.187と低い。
スライダーの被打率が高く、制球を改善していきたい。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
148.8km/h未満 | 35 | 2.70 |
148.8km/h以上 | 36 | 0.78 |
球速は6月の平均149.5km/hをピークにシーズン終盤まで継続的に低下傾向となった。
防御率は9月に3点台まで悪化、登板数が多い(計71試合)影響が出たか。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率が良い傾向が顕著に出ている。
イニング別球速(ストレート)

セットアッパーとして8回を中心に登板した。
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