ヤクルトの中継ぎ右腕、大西広樹投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 比率 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
シュート | 38.7% | 152 | 145.9 |
ストレート | 24.9% | 152 | 146.9 |
スライダー | 23.3% | 141 | 135.2 |
フォーク | 9.9% | 144 | 139.4 |
ナックルカーブ | 1.4% | 133 | 130.4 |
カットボール | 0.9% | 144 | 138.6 |
カーブ | 0.8% | 129 | 127.6 |
シンカー | 0.1% | 134 | 134.0 |

球種:8種類
※シュート、ストレート、スライダー、フォークの4球種で約97%を占める。
主要4球種の被打率が全て3割前後と非常に高い。
全体的に制球の改善が必要。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
147.0km/h未満 | 18 | 6.83 |
147.0km/h以上 | 20 | 2.13 |
7月までは安定した投球を続けていたが、8月以降に防御率が急激に悪化。
9月は平均球速も145km/h台まで低下した。
登板日別では平均球速が遅いほうが防御率が顕著に悪い結果となった。
年度別平均球速推移

シュートの平均球速は2021年と比較し1.7km/h上昇しストレートに近い球速となった。
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