楽天のベテラン右腕、涌井秀章投手の2022年シーズンの球種別の投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
※2023年から中日に移籍
球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 46.0% | 152 | 144.8 |
スライダー | 18.9% | 139 | 132.4 |
シンカー | 16.1% | 142 | 136.0 |
カーブ | 9.2% | 123 | 116.6 |
チェンジアップ | 5.6% | 137 | 131.4 |
カットボール | 4.2% | 144 | 138.6 |

球種:6種類
ストレートの球威が復活し被打率.209と低く抑えられた。
シンカーの被打率が高く、制球や球質を改善したい。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
145.3km/h未満 | 5 | 4.05 |
145.3km/h以上 | 5 | 3.07 |
6月から8月まで怪我により離脱。復帰後の9月は失点が多かった。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率が良かった。
年度別平均球速推移

ストレートの平均球速は2021年と比較し2.7km/h向上、防御率の改善(5.04→3.54)に寄与した。
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