阪神の若手速球派右腕、西純矢投手の2022年シーズンの球種別の投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 45.0% | 154 | 147.8 |
フォーク | 23.1% | 148 | 141.9 |
スライダー | 18.5% | 136 | 129.9 |
カーブ | 6.7% | 126 | 121.5 |
ツーシーム | 5.3% | 152 | 147.1 |
チェンジアップ | 1.2% | 138 | 132.2 |
カットボール | 0.3% | 142 | 139.0 |

球種:7種類
※カットボールは3球のみのため実質的には6球種
ストレート、フォーク、スライダーの3球種が軸でいずれも被打率は低く抑えられている。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
148.3km/h未満 | 7 | 3.63 |
148.3km/h以上 | 7 | 1.90 |
平均球速が145km/h台に低下した6月に防御率が悪化した。
平均球速が148km/h台後半に戻った8月以降は防御率が改善。
登板日別でも平均球速が速いほうが防御率が良かった。
年度別平均球速推移

2021年と比較し平均球速は大幅に上昇した。
特にストレートが約4km/h、フォークボールは約8km/h上昇し、今季の成績向上に寄与した。
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