広島を退団し独立リーグから育成契約を経てセットアッパーとしてブレイクしたソフトバンクの藤井皓哉投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最速 | 平均 |
ストレート | 156 | 150.9 |
フォーク | 142 | 136.5 |
スライダー | 139 | 131.2 |

球種:3種類
トータルの被打率は.098と極めて低い。
特に決め球のフォークは.069と驚異的なスタッツを残した。
あわせて読みたい


2022│プロ野球リリーフ投手(救援投手)│ストレート平均球速ランキング
2022年のプロ野球(NPB)リリーフ投手(40登板以上・59名)の平均球速ランキングをお届けします。投手名をクリック頂く事で詳細記事をご覧いただけます。 【ストレート平…
あわせて読みたい


2022│プロ野球先発投手│ストレート平均球速ランキング
2022年のプロ野球(NPB)先発投手(先発で100イニング以上:47名)の平均球速ランキングをお届けします。投手名をクリック頂く事で詳細記事をご覧いただけます。 【ストレ…
月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
151.4km/h未満 | 27 | 1.30 |
151.4km/h以上 | 28 | 0.94 |
平均球速が速いほうが防御率が良いが顕著な相関はみとめられない。
5月までは平均球速150km/h未満だったが、6月以降は152km/h前後まで上昇。
イニング別球速(ストレート)

シーズン序盤はイニングまたぎやワンポイントなど様々な場面で登板していたが、チームの信頼を得たシーズン終盤は主に8回を任された。
コメント