日本ハムの中継ぎ右腕、吉田輝星投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 比率 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 69.3% | 151 | 144.2 |
フォーク | 21.5% | 143 | 134.1 |
スライダー | 8.0% | 134 | 126.4 |
カーブ | 0.7% | 115 | 108.9 |
カットボール | 0.3% | 137 | 134.3 |
ナックルカーブ | 0.1% | 118 | 118.0 |
チェンジアップ | 0.1% | 130 | 130.0 |

球種:7種類
※ストレート、フォーク、スライダーの3種で全体の98%以上。
ストレートの比率が69.3%と非常に高い。
平均球速を高め、物足りない数字の奪三振率(5.68)を上げる事で防御率の改善につなげたい。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
144.2km/h未満 | 25 | 4.02 |
144.2km/h以上 | 26 | 4.50 |
5月の平均球速145.8km/hをピークに6~8月は143km/h前後に低下。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率が悪い結果となったが、顕著な相関はみとめられない。
イニング別球速(ストレート)

先発の機会も4回あり、様々なイニングで登板する事となった。
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