連覇に貢献したヤクルトのクローザー、マクガフ投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 47.5% | 155 | 151.1 |
スプリット | 27.5% | 143 | 139.9 |
カットボール | 20.4% | 145 | 140.2 |
ツーシーム | 4.6% | 154 | 151.3 |
球種:4種類
軸となるストレート、スプリット、カットボールの3種をバランス良く投じている。
スプリットの被打率がやや高く、制球が甘くなったところを痛打されている印象がある。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移
平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
151.4km/h未満 | 27 | 2.10 |
151.4km/h以上 | 27 | 2.67 |
5月の152km/hをピークにシーズン終盤まで徐々に平均球速が低下した。
登板日別では顕著な差異はないが平均球速が遅いほうが防御率が良い結果となった。
年度別平均球速推移
ストレートの平均球速は2021年と比較して横ばい。
ヤクルト
東京ヤクルトスワローズ所属投手の球種別の投球割合・球速・被打率の情報です。