巨人の中継ぎ左腕、今村信貴投手の2022年シーズンの球種別の割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 35.7% | 149 | 144.5 |
シュート | 31.5% | 148 | 143.0 |
フォーク | 17.8% | 138 | 134.0 |
スライダー | 8.2% | 128 | 115.9 |
カットボール | 5.2% | 135 | 127.7 |
スローカーブ | 1.6% | 106 | 95.2 |
球種:6種類
軸となるストレートの被打率が高い。
被打率の低いフォークなど変化球の割合を増やすのも一考か。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移
(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
144.6km/h未満 | 27 | 1.27 |
144.6km/h以上 | 27 | 6.29 |
月別の平均球速は7月をピークに下がっていったが、逆行するように防御率は改善した。
登板日別でも平均球速が遅いほうが顕著に防御率が良い結果となった。
年度別平均球速推移
2022年からリリーフに専念したこともあり、ストレートの平均球速は2021年と比較して2.6km/h上昇した。