ヤクルトの中継ぎとして覚醒した木澤尚文投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最高 | 平均 |
シュート | 158 | 151.4 |
ストレート | 154 | 151.1 |
カットボール | 148 | 141.9 |
スプリット | 147 | 141.2 |
カーブ | 134 | 128.8 |

球種:5種類
2022年より習得したシュート(ツーシーム)を主軸とした投球でストレートは5月以降は1球も投げていない。
カットボール、スプリットの被打率が2割未満でシュートと対角線となる決め球として大きな武器となっている。
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登板月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
152.0km/h未満 | 27 | 2.35 |
152.0km/h以上 | 28 | 3.38 |
登板日別では平均球速が遅い方が防御率が良い傾向。
敗戦処理として登板することが多かった4月は好調だったが、重要な場面で投げることが多くなった5月に打ち込まれる場面が増えた。
しかしながら6月以降は月を追うごとに防御率が改善し最終的に2.82で着地した。
イニング別球速(ストレート)

中継ぎとして様々な場面・イニングを任されている。
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