楽天のセットアッパーとしてブレイクした西口直人投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最速 | 平均 |
ストレート | 156 | 149.0 |
カットボール | 144 | 139.2 |
フォーク | 143 | 136.6 |
チェンジアップ | 136 | 125.6 |
ナックルカーブ | 121 | 113.9 |

球種:5種類
トータルの被打率は.218と低く抑えられている。
特にフォーク、チェンジアップ、カットボールの3種の被打率が2割未満と低い。
ストレートとナックルカーブの質を高めることで、絶対的な存在に化ける可能性がある。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
149.0km/h未満 | 32 | 2.37 |
149.0km/h以上 | 29 | 2.13 |
平均球速と防御率の間に顕著な相関はみとめられない。
4月は打ち込まれる登板が多かったが、5月以降は安定した投球を継続してシーズンを終えた。
イニング別球速(ストレート)

セットアッパーとして主に7~8回を任されている。
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