巨人の中継ぎ右腕、平内龍太投手の2022年シーズンの球速を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球比率・被打率
| 球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
|---|---|---|---|
| ストレート | 54.6% | 157 | 151.5 |
| スプリット | 15.3% | 149 | 144.4 |
| カットボール | 13.0% | 143 | 137.3 |
| カーブ | 8.8% | 133 | 122.6 |
| ツーシーム | 8.4% | 149 | 145.7 |
球種：5種類
軸となるストレートを中心に被打率が高い。（トータル被打率は.277)
決め球のスプリットは被打率が低いため、スプリットを活かすストレートの制球を改善したいところ。
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登板月別平均球速（ストレート）と防御率推移
| 平均球速/登板（中央値） | 試合数 | 防御率 |
| 151.5km/h未満 | 25 | 5.04 |
| 151.5km/h以上 | 25 | 3.60 |
5月末時点では防御率2点台をキープしていたが、その後状態が悪化し9月が不調のピークとなった。
登板日別の平均球速は速いほうが防御率が良い。
年度別平均球速推移
2021年と比較しストレートの平均球速は5km/h近く上昇し、一軍定着につながった。