広島のルーキー中継ぎ右腕、松本竜也投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 58.4% | 149 | 144.2 |
フォーク | 13.9% | 136 | 132.0 |
カーブ | 13.8% | 123 | 115.6 |
カットボール | 12.8% | 142 | 135.8 |
チェンジアップ | 0.9% | 135 | 132.9 |
シュート | 0.2% | 146 | 144.5 |

球種:6種類
※チェンジアップとシュートは合計で1.1%のため実質的には4球種。
ストレートの質が良く被打率も低いが、変化球は被打率が全般的に高く、球質や制球など改善が必要。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
144.3km/h未満 | 25 | 3.86 |
144.3km/h以上 | 24 | 3.29 |
5~6月に打ち込まれる登板が多かったが、7月以降シーズン終盤に向けて好投を続け防御率を改善した。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率がやや良い結果となった。