変則的なフォームが特徴の西武の中継ぎ右腕、森脇亮介投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 比率 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 40.3% | 148 | 144.0 |
フォーク | 32.6% | 138 | 128.2 |
ナックルカーブ | 17.6% | 126 | 119.0 |
カットボール | 9.4% | 133 | 130.8 |

球種:4種類
決め球のフォークやナックルカーブなど変化球の被打率は低いが、軸となるストレートが.340と打ち込まれている、シュート回転して中に入ったボールを痛打されているケースが散見される。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
143.9km/h未満 | 20 | 2.04 |
143.9km/h以上 | 21 | 1.56 |
4月から8月にかけて平均球速は右肩上がりに上昇し、防御率は平均球速に歩調を合わすように4月から8月まで低下の一途をたどった。
※8月と10月は合計1イニングのみの登板
登板日別では平均球速が速いほうが防御率がやや良い結果となった。
年度別平均球速推移

全ての球種で2021年と比較して平均球速が低下した。
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