阪神の左腕リリーバー、岩崎優投手の2022年シーズンの球種別の割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
ストレート | 55.1% | 148 | 141.4 |
スライダー | 25.9% | 133 | 126.3 |
チェンジアップ | 17.4% | 136 | 131.1 |
カットボール | 1.5% | 136 | 132.2 |
カーブ | 0.1% | 105 | 105.0 |

球種:5種類
※カーブは1球のみのため実質的には4球種
ストレートとチェンジアップの被打率が3割近く、トータル被打率も.288と非常に高い。
にもかかわらず防御率1点台をマークしているのは不可思議だが、被本塁打の少なさ(1本)と与四球率の低さ(9イニングあたり1.64)が要因か。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
141.2km/h未満 | 28 | 2.05 |
141.2km/h以上 | 29 | 1.88 |
月別の平均球速と防御率の間に相関はみとめられない。
登板日別では平均球速が速いほうがやや防御率が良いが顕著な相関はみとめられない。
年度別平均球速推移

ストレートの平均球速は2021年と比較して大きな変化なし。
スライダーの平均球速が約3km/h上昇している。
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