ソフトバンクの中継ぎサイドスロー左腕、嘉弥真新也投手の2022年シーズンの球種別の投球割合・球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球割合・被打率
球種 | 割合 | 最速 | 平均 |
---|---|---|---|
スライダー | 70.5% | 138 | 127.8 |
ストレート | 20.5% | 146 | 140.2 |
チェンジアップ | 5.0% | 132 | 129.5 |
シュート | 4.1% | 148 | 141.6 |

球種:4種類
決め球のスライダーの投球割合は70%超で被打率は.206を記録。
対となるストレートとシュートも被打率1割台と低く、防御率0.99という驚異的なスタッツの原動力となった。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

(中央値) | 平均球速/登板試合数 | 防御率 |
140.0km/h未満 | 21 | 1.59 |
140.0km/h以上 | 19 | 0.84 |
月別の平均球速と防御率の間に顕著な相関はみとめられない。
登板日別では平均球速が速いほうが防御率が良かった。(自責点の差異は1点のみ)
年度別平均球速推移

平均球速は2021年と比較し全ての球種で低下した。(防御率は大きく改善)
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