西武の中継ぎ右腕、宮川哲投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
球種別球速・投球比率・被打率
球種 | 最速 | 平均 |
ストレート | 153 | 148.9 |
カットボール | 148 | 144.1 |
フォーク | 139 | 136.0 |
パワーカーブ | 135 | 131.6 |

球種:4種類
得意のパワーカーブは平均131.6㎞と球界トップクラスの球速で被打率.167と非常に低い。
カットボールの被打率が高く、制球を改善していきたい。
どの球種も球速の幅が小さく、同一球種でもあえて緩急をつける(ギアチェンジ)のも一考か。
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月別平均球速(ストレート)と防御率推移

平均球速/登板(中央値) | 試合数 | 防御率 |
148.9km/h未満 | 22 | 3.04 |
148.9km/h以上 | 23 | 2.16 |
シーズンを通して平均球速は149km/h前後で安定。
平均球速と防御率の間に顕著な相関はみとめられない。
イニング別球速(ストレート)

中継ぎとして6~7回を中心に様々な場面やイニングで登板している。
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