ヤクルトの中継ぎ右腕、梅野雄吾投手の2022年シーズンの球種別の球速・被打率を可視化してレポートします。
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球種別球速・投球比率・被打率
| 球種 | 比率 | 最速 | 平均 |
|---|---|---|---|
| ストレート | 52.5% | 152 | 146.2 |
| スライダー | 24.1% | 139 | 133.2 |
| チェンジアップ | 13.6% | 136 | 130.7 |
| フォーク | 7.0% | 137 | 133.2 |
| カーブ | 2.6% | 131 | 124.5 |
| カットボール | 0.3% | 138 | 137.0 |
球種：6種類
※カットボールは2球のみのため実質的には5球種
主軸となるストレートの被打率はまずまずだが、得意のスライダーの被打率が3割近くと打ち込まれているのが気がかり。
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月別平均球速（ストレート）と防御率推移
| 平均球速/登板 （中央値） | 試合数 | 防御率 |
| 146.5km/h未満 | 20 | 4.58 |
| 146.5km/h以上 | 21 | 1.40 |
7月までは防御率1点台をキープしていたが、平均球速が145km/ｈ台に低下した8月に3点台まで悪化。
登板日別でも平均球速が遅いほうが防御率が顕著に悪い結果となった。
年度別平均球速推移
ストレートの平均球速は2021年と比較しほぼ横ばい。
