MENU
当サイトはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

K/9|奪三振率 NPB歴代ランキング

K/9とは
Strikeouts per 9 innings  の略で奪三振率のこと。1試合(9イニング)でいくつ三振を奪えるかを指す。
(奪三振数÷投球回数)×9で求められ、8以上で優秀とされる。
※一般的にStrikeout(三振)はKと略される(スコアブックで三振をKと表記する習慣から)

【最終更新】2024年シーズン終了時点

目次(読みたい場所をタップ!)

シーズンK/9(奪三振率) 歴代ベスト30

順位選手名K/9年度投球回奪三振
1千賀滉大11.3292019180 1/3227
2千賀滉大11.0832020121   149
3石井一久11.0611998196   241
4野茂英雄10.9911990235   287
5大谷翔平10.9792015160 2/3196
6江夏豊10.9701968329   401
7則本昂大10.7612017185 2/3222
8杉内俊哉10.7412010182 2/3218
9ダルビッシュ有10.7072011232   276
10野茂英雄10.6691991242   287
11伊良部秀輝10.5961995203   239
12山本由伸10.5872020126 2/3149
13今永翔太10.5812023148   174
14菊池雄星10.4072017187 2/3217
15大谷翔平10.3872014155   179
16伊良部秀輝10.3861994207   239
17石井一久10.3282000183   210
18井川慶10.2552004200   228
19野茂英雄10.2181993243   276
20野田浩司10.1681995184   208
21伊良部秀輝10.1341993142   160
22川口和久10.0981991205   230
23藤浪晋太郎9.9952015199   221
24杉内俊哉9.9762005196 2/3218
25松坂大輔9.9742003194   215
26則本昂大9.9692016195   216
27山口俊9.9532019170   188
28則本昂大9.9402015194 2/3215
29野田浩司9.9331994193   213
30木佐貫洋9.9242004139 2/3154

2シーズン制以降かつ規定投球回数以上におけるシーズンK/9の歴代ベスト30です。

歴代最高は2019年シーズンの千賀滉大投手で11.329。
千賀投手は2020年シーズンにも歴代2位の11.083を記録しています。

年度別 最優秀K/9(奪三振率)

年度セ・リーグK/9パ・リーグK/9
1950高橋輝6.62林義一5.58
1951高橋輝6.83阿部八郎5.30
1952金田正一6.76柚木進4.85
1953権藤正利6.93米川泰夫5.91
1954権藤正利7.59西村貞朗7.72
1955西村一孔9.20宅和本司7.55
1956小山正明8.52梶本隆夫8.08
1957金田正一7.80米田哲也8.05
1958堀内庄8.77稲尾和久8.06
1959金田正一9.26杉浦忠8.14
1960金田正一7.98杉浦忠8.58
1961伊藤芳明7.96稲尾和久7.86
1962権藤正利8.28尾崎行雄8.49
1963金田正一7.66小野正一7.89
1964金田正一6.71山本重政6.72
1965宮田征典7.93田中勉8.08
1966安仁屋宗八6.49田中調7.64
1967江夏豊8.79鈴木啓示7.24
1968江夏豊10.97鈴木啓示7.65
1969江夏豊9.13鈴木啓示7.78
1970江夏豊9.06山田久志7.71
1971江夏豊9.11鈴木啓示8.31
1972江夏豊7.78鈴木啓示6.69
1973金城基泰7.28鈴木啓示6.24
1974金城基泰7.39金田留広6.16
1975松岡弘7.50山口高志6.61
1976加藤初8.63村田兆治7.06
1977池谷公二郎7.01山口高志7.56
1978新浦寿夫7.24村田兆治7.02
1979新浦寿夫8.50村田兆治8.12
1980江川卓7.54木田勇8.00
1981江川卓8.28岡部憲章6.09
1982山本和行7.18松沼博久7.57
1983遠藤一彦7.03川原昭二7.17
1984小松辰雄8.13山沖之彦8.27
1985小松辰雄7.37柴田保光7.40
1986川口和久7.93工藤公康8.56
1987川口和久9.04星野伸之8.55
1988大野豊8.90小川博9.01
1989大野豊8.59園川一美8.17
1990仲田幸司9.02野茂英雄10.99
1991川口和久10.10野茂英雄10.67
1992宮本和知8.37野茂英雄9.47
1993槙原寛己9.07野茂英雄10.22
1994斎藤隆8.40伊良部秀輝10.39
1995石井一久9.35伊良部秀輝10.60
1996斎藤隆9.43伊良部秀輝9.57
1997川村丈夫8.72下柳剛8.33
1998石井一久11.06西口文也7.36
1999上原浩治8.15工藤公康9.00
2000石井一久10.33西口文也8.09
2001D.メイ9.51松坂大輔8.02
2002井川慶8.84西口文也8.90
2003木佐貫洋9.26松坂大輔9.97
2004井川慶10.25新垣渚8.29
2005大竹寛8.96杉内俊哉9.98
2006石井一久8.61松坂大輔9.67
2007中田賢一9.37田中将大9.48
2008C.ルイス9.25杉内俊哉9.78
2009C.ルイス9.51杉内俊哉9.61
2010村中恭兵8.24杉内俊哉10.74
2011能見篤史8.37ダルビッシュ有10.71
2012杉内俊哉9.50田中将大8.79
2013三嶋一輝8.93攝津正8.11
2014R.メッセンジャー9.77大谷翔平10.39
2015藤浪晋太郎9.99大谷翔平10.98
2016藤浪晋太郎9.37則本昂大9.97
2017R.メッセンジャー9.76則本昂大10.76
2018東克樹9.06則本昂大9.34
2019山口俊9.95千賀滉大11.33
2020森下暢仁9.10千賀滉大11.08
2021柳裕也8.79山本由伸9.57
2022小笠原慎之介8.71千賀滉大9.75
2023今永翔太10.58山本由伸9.27
2024高橋宏斗8.14今井達也9.71

2リーグ制以降かつ規定投球回数以上における年度別で奪三振率1位となった投手の一覧です。

金田正一投手、江夏豊投手(6年連続)、鈴木啓示投手が最多の6度の1位を達成しています。

投手名1位獲得数
金田正一6回
江夏豊6回
鈴木啓示6回
杉内俊哉5回
石井一久4回
野茂英雄4回

通算K/9(奪三振率) 歴代ベスト30(投球回数2000以上)

順位選手名年度K/9
1杉内俊哉2002-20189.278
2石井一久1992-20138.840
3江夏豊1967-19848.411
4和田毅2003-8.148
5川口和久1981-19987.812
6工藤公康1982-20107.712
7金子千尋2005-20227.646
8槙原寛己1982-20017.645
9岸孝之2007-7.509
10西口文也1995-20157.413
11金田正一1950-19697.312
12新浦寿夫1968-19927.113
13西崎幸広1987-20017.064
14大野豊1977-19986.991
15渡辺久信1984-19986.977
16権藤正利1953-19736.959
17小野正一1956-19706.943
18佐々岡真司1990-20076.933
19星野伸之1984-20026.881
20三浦大輔1992-20166.816
21遠藤一彦1978-19926.741
22村山実1959-19726.701
23涌井秀章2005-6.584
24杉浦忠1958-19706.549
25黒田博樹1997-20166.504
26高橋一三1965-19836.470
27斎藤雅樹1983-20016.467
28桑田真澄1986-20066.453
29稲尾和久1956-19696.437
30村田兆治1968-19906.384

投球回数2,000以上の投手におけるK/9の歴代ランキングです。

杉内俊哉投手が9.278で歴代1位。生涯通算でも1イニングに1個以上の奪三振を奪っていた事になります。

MLBに移籍したために2000イニングに到達していない主な投手の実績は以下の通りです。

野茂英雄投手    
10.31 1051回1/3 1204奪三振
伊良部秀樹投手   
8.97 1286回1/3 1282奪三振
松坂大輔投手   
8.67 1464回1/3 1410奪三振
上原浩治投手 
7.96  1583回2/3 1400奪三振
ダルビッシュ有投手
8.87 1268回1/3 1250奪三振

目次(読みたい場所をタップ!)